今年のJBJJFの試合が10月の農繁期とぶつかり、今年の試合参加は無しにしようかと思っていたところ、仙台旅行をしたい妻から発破をかけられ参加することにしました。試合に出れば成功した技や失敗した技、かけられた技が強く印象に残るので決して無駄にはなりません。しかし減量は間に合わないためナチュラルウェイトで参加することにしました。
 しかしマスター5ライト級では対戦相手がおらず、無差別級にて参加することに。無差別級参加者は3人おり、一人は私より軽いライトフェザー級、一人は私より重いヘビー級です。
 重い人相手にガードから攻めるのはリスクが高いように思われたので直前になって石井さんからカラードラッグとシングルレッグタックルを伝授されて試合に臨みました。
 結果としてライトフェザーの方には4-0で負け、ついで一本負け。ヘビー級の方には6-0で勝ち、2位という結果になりました。引き込みに対してカウンターでパスを狙う作戦は向こうの方が上手で不発になりましたが、カラードラッグは奏功してバックをとるところまで行けました。相手が大きいためキープできず、クローズドガードでしのぐ展開になったのは課題となりました。東北での試合がもっと増えるといいなあ。